農園レシピ「かぼちゃのスープ」【栄養士の健康応援レシピ】

レシピ考案者：辻井侑里子
管理栄養士、雑穀エキスパート、醸し人インストラクター®
健康栄養支援センター　食育・地域栄養研究部所属

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Contents

1 農園レシピ・かぼちゃのスープ
- 1.1 材料：4人分
- 1.2 作り方
2 栄養・調理Point☆
3 HNSの【栄養士の健康応援レシピ】

農園レシピ・かぼちゃのスープ

かぼちゃ料理の定番、「かぼちゃスープ」を、野菜の美味しさを引き出す農家の嫁秘伝のシンプルレシピで！

材料：4人分

　　かぼちゃ　1/8個（約120g）
　　玉ねぎ　　1/4個
　　オリーブオイル　大さじ1/2
　　塩　　　　ひとつまみ
　　乾燥ハーブ（あれば）　ひとつまみ
　　水　　　　70cc
　　牛乳　　　100cc
　　豆乳　　　60cc
　　塩こうじ　小さじ1（なければ、塩小さじ1/2）
　　★仕上げの塩　必要に応じて適宜

作り方

①かぼちゃは皮をうすくそぎ落として一口大に、玉ねぎは角切りにする。
②鍋にオリーブオイルを流し、弱火で玉ねぎを炒める。透き通ってきたら、かぼちゃを加えざっと炒め、
塩、ハーブ、水を加えてふたをし、中火で煮る。
ぐつぐつしてきたら弱火にし、15分ほど煮る。
③牛乳と塩こうじを加えてブレンダーかミキサーでなめらかにし、弱火にかけ、豆乳を加えてのばす。
味を見て、適宜塩で調整する。
豆乳が沸騰しないうちに火を止める。

栄養・調理Point☆

★ビタミンA,C,Eを併せ持ち、免疫力アップに欠かせないかぼちゃ。
スープにすると口当たりが良く、食欲がないときにもおすすめ。
血のめぐりを良くする効果が期待できるので、冷え気味の方や、妊娠中・授乳中のママの味方です。
★野菜を煮込むときに水を入れすぎないこと＋ひとつまみの塩で美味しさが引き出されます。
★牛乳と豆乳を両方入れると味に深みが出ます。乳アレルギーがある方は全量豆乳で代用可能。