栄養士支援講座

HNSの栄養士支援講座とは

管理栄養士、栄養士向けに年に数回、「栄養士支援講座」を開催しています。
それぞれの専門分野でのスペシャリストである講師陣による講座です。
新しい学びの場として是非ご活用ください。
会員以外、また栄養士・管理栄養士でない一般の方もご受講可能です!!
多くの方のご参加お待ちしています。

栄養士会員の特典

本講座は、日頃活動をして頂いているHNS栄養士会員様へのHNSからの還元の意味も込めての講座となっております。
その為、参加費は通常3000円のところ、会員価格500円の低価格でご参加頂けるよう設定しております。なお、2024年度は会員価格は無料となっております!!!
この機会に是非ご利用下さい。

栄養士支援講座の概要

お申込みは、「栄養士支援講座申込フォーム」からお願いいたします。
先着順になりますので定員があるものは、定員になりましたら〆切と致します。予めご了承くださいませ。
参加人数が少ない場合、中止になる可能性があります。予めご了承下さいませ。
対象:管理栄養士・栄養士・学生(管理栄養士課程、栄養士課程)および、それ以外のコメディカルの方や一般の方も受講可能となります。講座内容は、栄養士・管理栄養士向けになります。
※会員以外のコメディカルの方は申込フォームの職種欄に職種名をご記入下さいませ。

参加費: HNS栄養士会員  今年度は無料になります!!!
     一般       3000円/回

会場:オンライン講座(zoom)
※オンデマンド配信(期間限定)も、講座によっては予定しています。決まり次第、各講座概要に随時記載していきます。

2020年度以降の開催済みの講座一覧は下部にリンクで掲載しています。

ZOOM開催の栄養士支援講座の開催方法について
新型コロナウイルス感染対策により、2021年度の栄養士支援講座は全て、オンラインでの講座開催なりました。
感染リスクの心配が無く、移動時間や交通費等の負担もありませんので、遠方の方でも気軽にご参加頂けます。
・使用するソフト:ZOOM
・パソコン、タブレット、スマホなどで視聴可能です。
・通信料は受講者の負担になります。

お申込みの流れ
栄養士支援講座申込みフォームから申し込みすると、自動返信で参加費の入金依頼メールが送られてきます。指定口座へお振り込みいただくと、事務担当者から、入金確認と講座の案内がメールで送られてきます。(1週間程度の余裕をいただいています)
メールが迷惑フォルダーに入るケースがあります。迷惑フォルダーをご確認願います。
 hnsinfo@hns-japan.com  を受信できるように設定ください。
キャンセルの場合は、必ず事務担当者までご一報ください。

終了の講座内容は下段に記載しています

【2024年度支援講座】栄養士・管理栄養士でない一般の方もご受講可能です!!

■日時:2023年5月26日(日)10:00~12:00  
「ダイエットから学ぶ生化学~基礎編~」
★★オンデマンド配信はしませんが、日程が合わない方は、別途当日の録画を視聴する会を設定いたします!その際は、お申し込みフォームのお問い合わせ欄に、”後日録画視聴希望”とお書きください。
生化学は、生命活動を科学的にどう説明するのかという学問です。
栄養士にとって、とても重要な科目ですが、苦手という方が多く、保健指導の現場では、難しすぎて役に立たないと感じている方もいるかもしれません。
ただ生化学を理解できていない栄養士は、時として他の医療関係者から信用を失うケースもあります。
本講座では、苦手克服の足がかりになるようダイエットを題材に主に糖質、脂質の代謝について説明、間違えられやすい糖尿病ケトアシドーシスと糖質制限でおきるケトーシスの違いまでを理解できる講座です。
講師:窪田あい(くぼたあい) 
HNS顧問補佐・管理栄養士・大阪糖尿病療養指導士

【終了した講座】

 支援講座 2023年度の実績

■日時:2023年5月7日(日)10:00~12:00 (30質疑応答含む)※会員限定 30名  
「赤ちゃんがパクパク食べる離乳食講座~赤ちゃん自ら噛んで美味しく食べるために大切なことは?~」
※当日参加者のみ後日限定録画配信があります。 

今、食事の際にうまく噛めない子どもたちが多くなっているといわれます。子どもたちを取り巻く様々な環境の中で、抱っこもそうした原因の1つであるそうです。この講座では、独自のスキンコミュニケーションを確立し、多くの実績を上げておられる辻直美先生に、その理論をベースにしながら、一般的な離乳食講座とは違った切り口で、お話いただきます。
赤ちゃんが食べるという行動をするためには、まず飲むことが大切です。飲まない、食べない理由は私たちが思っていることとは別にあります。実は飲めない、食べられないのです。
スプーンやお箸の使い方、食べるときの姿勢によって味が変わったり、噛むことができなかったり、飲み込めなかったりすることを体験していただきます。大人が自ら体感することで、具体的にどうしたらいいかを理解し、子どもたちがパクパク食べる離乳食について、ぜひこの機会に学んでみませんか?

内容(予定)
1:まぁるい抱っこ的育児からみた、赤ちゃん主体の離乳食の進め方
2:「飲む」から「食べる」に必要な口の動き
3:赤ちゃんの何を観察して離乳食を進めていくのか?
4:食べる時の姿勢について
5:食器の使い方で味が変わる(実践)   など

講師:辻 直美(つじ なおみ)
国際災害レスキューナース・まぁるい抱っこマイスター
一般社団法人育母塾 代表理事

<辻先生のご略歴>
国境なき医師団の活動で上海に赴任し、医療支援を実施。帰国後、看護師として活動中に阪神・淡路大震災を経験。その後、赴任先の聖路加国際病院にて地下鉄サリン事件の対応に従事し、災害医療に目覚める。
現在はフリーランスのナースとして、学校・行政・企業等の依頼で防災セミナーを開催。要請があれば被災地で活動を行っているほか、企業の防災コンサルタントも担当。
また、レスキューナースの活動と並行して、「たった3分で赤ちゃんが泣き止む」と話題のスキンコミュニケーション「まぁるい抱っこ®」を提唱。子育てに悩む母親たちから絶大な支持を得て、全国で講座を精力的に行っているほか、保育・教育・医療関係者の研修、大学や専門学校等での講師も務める。

◆辻直美先生のSNS等リンク一覧
https://lit.link/naosaigairescue

■日時:2023年7月2日(日)10:00~12:00  
「ダイエットから学ぶ生化学~基礎編~」
生化学は、生命活動を科学的にどう説明するのかという学問です。
栄養士にとって、とても重要な科目ですが、苦手という方が多く、保健指導の現場では、難しすぎて役に立たないと感じている方もいるかもしれません。
ただ生化学を理解できていない栄養士は、時として他の医療関係者から信用を失うケースもあります。
本講座では、苦手克服の足がかりになるようダイエットを題材に主に糖質、脂質の代謝について説明、間違えられやすい糖尿病ケトアシドーシスと糖質制限でおきるケトーシスの違いまでを理解できる講座です。
講師:窪田あい(くぼたあい) 
HNS顧問補佐・管理栄養士・大阪糖尿病療養指導士

■日時:2023年8月6日(日)10:00~12:00  
「ダイエットだけでは学べない生化学~生活習慣病と代謝~」 

肥満ばかりが取り上げられる昨今、痩せれば全て解決すると思われがちですが、痩せている人でも高血圧、高血糖、脂質異常症の方は少なくありません。肥満がある人も体重さえ落ちればよいと間違ったダイエットに取り組んでしまう方もいらっしゃいます。
生活習慣病を予防するためには血液の状態をコントロールすることが大切で、体重はあくまでその結果でしかありません。
この講座では、いくつかの事例(血液検査の数値)を元に、エネルギー制限以上に大切な生活習慣の改善ポイントについて、お話したいと思います。

講師:窪田あい(くぼたあい) 
HNS顧問補佐・管理栄養士・大阪糖尿病療養指導士

■日時:2023年11月19日(日)10:00~12:00 
「ジュニアスポーツ ~心とからだを育てる食事を考えよう~ 」
WORLD BASEBALL CLASSICにおける侍ジャパンの活躍は皆さんの記憶に新しく、あの感動は、まだ冷めませんね!
世界で活躍する大谷翔平選手をはじめ、三笘薫選手、八村塁選手、石川佳純選手のようになりたいとあこがれ、日々の練習に励む子ども達ですが、不適切な食事のとり方や、故障やけがによりその夢を断念しなければならないこともあります。
夢の実現には、幼少期からの体づくりが重要と考えます。
この講座では、少年野球から甲子園を目指した息子の食事サポートや、甲子園常連校の選手の栄養サポートなどの実践経験を紹介しながら、お話しさせていただきます。

●●内容(予定)●●
子どもの発育と発達
キッズアスリートのための食事
スポーツ障害の予防
何をどれだけ食べればよいか
勝つための栄養補給 ~量・質・タイミング~

講師:奥村 万寿美(おくむら ますみ)管理栄養士

<奥村先生のご略歴>
京都大学附属病院、老健・ホスピス併設病院、クリニックなどで管理栄養士業務に従事。栄養食事指導は30,000件を超える。その後、滋賀県立大学 生活栄養学科(准教授)として管理栄養士養成および卒後教育に尽力。在職中に甲子園を目指す息子の栄養サポートを実践。甲子園常連校の栄養支援にも関わる。
現在はフリーランスの管理栄養士として、クリニックの栄養食事指導、滋賀県立大学看護学科、滋賀短期大学の非常勤講師を務める。また、行政のフレイル予防や地域の食育推進委員長、多職種連携に参加。

■日時:2024年3月10日(日)10:00~12:00 (質疑応答含む)一般の方も参加できます!!★★録画配信あり。配信のみ希望の方は、申込フォームお問い合わせ欄に”配信希望”と書いてください。
「栄養指導で役立つ薬のキホン」
第1部:薬の基本を学ぶ
第2部:栄養指導で役立つ糖尿病・高血圧の薬の話
内容:特定保健指導や栄養相談の際に、たびたび出てくる薬の話題。
   ご自身や家族が服用されている薬の疑問についてもわかりやすく解説。
   医師からもなかなか聞くことができない薬の基礎から正しく学べます。
講師:神谷貴樹

 支援講座 2022年度の実績

「神谷塾」静脈経腸栄養について徹底的に学ぶ <会員限定> 
第1回:2022年5月22日(日)10:00~11:30 静脈栄養(1)終了しました
第2回:2022年7月3日(日)10:00~11:30 静脈栄養(2)終了しました
第3回:2022年9月25日(日)10:00~11:30 経腸栄養(1)終了しました
第4回:2022年11月13日(日)10:00~11:30 経腸栄養(2)終了しました
第5回:2023年1月29日(日)10:00~11:30 症例検討(1)終了しました
第6回:2023年3月12日(日)13:00~14:30 症例検討(2)終了しました
講師: 神谷 貴樹(HNS学術顧問 /博士(医学)薬剤師 管理栄養士)
会場:オンライン講座

■日時:2022年12月11日(日)10:00~12:00 終了
「離乳食指導を始める前に知りたい赤ちゃんの発達の基本」 
今私たちは、育児力の伝承機能が崩壊し、共に育てる環境を失った社会の中で子育てをしています。
その中でママたちは「平均に近づく子育て」「失敗しない子育て」を求める傾向にあります。
子育て中の親子への離乳食や栄養指導に携わる栄養士として、主たる養育者である母親が、
主体的にわが子を観察し、安全で楽しい食事となるような支援がしたい一方で、
「正解ですか?」のように一問一答を求められる声にジレンマを感じていることでしょう。
離乳食は食べることの入り口であり、食べる力は生まれてからの全身の運動発達の結果です。
つまり、赤ちゃんを育てるママも、離乳食を指導する支援者も、赤ちゃんが生まれてからの発達の知識、
そして発達の基盤となる子育て環境・習慣づくりや親子のかかわりに関するが知識が大切です。
今回は離乳食を指導する際に欠かせない知識である発達の基本、“赤ちゃんの発達“、
発達を支えるうえで大切な環境づくりに関してお伝えします。
講師:森田 綾(もりた あや) (にじのわ ママと子どもの育ちラボ 代表)
【森田綾先生プロフィール】
平成15年京都大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業、作業療法士免許を取得後、
姫路市総合福祉通園センターに入職。乳児~成人期まで、障害種別を問わず、
発達に課題のある人を対象に作業療法を実践する。
平成23年より東京都内の学校や保育所、幼稚園、学童保育の巡回相談員として従事。
平成26年独立病院国立病院機構医王病院にて医療的ケアの必要な重症心身障害児、
発達障害のある子どもと保護者に対して子育て支援を行う。
平成30年6月より にじのわ ママことどもの育ちラボを開設。
HP にじのわ ママと子どもの育ちラボ (nijinowa-baby.net)

■日時:2022年8月21日(日)10:00~12:00  終了 
「ダイエットから学ぶ生化学~基礎編~」
生化学は、生命活動を科学的にどう説明するのかという学問です。
栄養士にとって、とても重要な科目ですが、苦手という方が多く、保健指導の現場では、
難しすぎて役に立たないと感じている方もいるかもしれません。
本講座では、苦手克服の足がかりになるようダイエットを題材に代謝(糖質、脂質)について説明、
糖質制限ダイエットの是非や保健指導での活用方法も紹介します。
生化学の知識を現場で使える栄養士を目指して学んでみませんか?
講師: 窪田あい(HNS顧問補佐/管理栄養士)

■日時:2022年7月16日(土)10:00~11:30 終了  ※オンデマンド配信(期間限定)あり
「専門職のための説明力(基本編)」(定員15名) 
講師:牧田一秀(西南学院大学 非常勤講師・土地家屋調査士)
【牧田一秀先生プロフィール】
人前で話した経験の少ない大学生や専門職の方を対象に、論理的でわかりやすく伝達でき
るように導く専門家。
「わかりやすく自信を持って表現できる人材を育てる」を目的として講師活動をつづけている。
平成25年に立ち上げた自主勉強会では自らの経験をもとに体系化した「説明力」や
「プレゼンテーション」講座を数多く実施、多くの起業家、専門職と出会い、伝達力、対話力を必要と
していることを知り、ファシリテーション(議論の円滑な進め方)をもちいた「現場で使える対話力セミナー」を
体系化した。
平成30年より西南学院大学の非常勤講師

■日時:2022年5月8日(日)10:00~11:30   終了
「園児の体格向上x足の関係」 栄養士としての役割とは!? ※オンデマンド配信(期間限定)あり
チャイルドヘルスケア協会のミッションは、「子どもの成長に学ぶ大人を増やす」です。
幼児を中心に、「足」「体力」「体格」などの測定・分析を行っています。
今回は、まだ解決前例がない課題に参加者全員の英知で、手掛かりをみつけるものです。
ゴール:園児の体格向上に向けて園・保護者ができる取り組みを提案する
形式 :チームグループディスカッション型
課題 :①複数園の体格向上レベル差を知り、比較用件を抽出する
    ②低レベル園への行動方針を提案する
    ③個人別成長記録を元に、成長差比較用件を抽出する  
    ④成長スピードが遅い家庭への生活習慣提案をする
講師:柴田 英俊(一般社団法人 チャイルドヘルスケア協会 代表理事)
会場:オンライン講座
【柴田英俊先生プロフィール】一般社団法人チャイルドヘルスケア協会 (childhealthcare.jp)
福岡県出身 日本体育大学卒業 大学在学中、有名スポーツ選手の子育て法を研究し幼児期の可能性を知る。
体育専門会社に就職。幼児体育指導。独立し社会体育・生涯体育の普及へ。
幼児の発育発達と家族の関わり、アスリート研究を始める。
2006年 「知らずに育てると怖い子どもの足の育て方」発行。
2007年 幼児の足測定調査本格開始
2015年 幼児期の体格をベースに「未来体格予測プログラム開発
2016年 著書:「子どもの成長は足で決まる」健康と医療出版社より出版 九州大学大学院博士課程入学
2019年 一般社団法人 チャイルドヘルスケア協会設立 久留米大学との共同研究開始。
幼児施設での園児成長見える化プログラムHagProEdu®をリリース
2020年 スマホ一つで子どもの足測定手法を開発。 足測定員養成コースをスタート。 国立九州大学・久留米大学との共同研究開始



支援講座 2020年度 9回の実績

支援講座 2021年度 13回の実績