栄養士から受験生のお母さんたちへ(６)　受験栄養メソッドは最高のパフォーマンスを発揮できる partⅠ

著者：尾崎小百合
　受験栄養Lab.所属　管理栄養士

頑張るお母さんを応援したい思いで、これまで5回に渡り受験栄養メソッドについて書いてきました。
この春、メソッドを取り入れられた方から、合格を勝ち取りましたと
2名の方から嬉しいご報告をいただきました。おめでとうございます！

お一方は東京大学合格、もうお一方は中学受験で第1志望の学校に合格されました。
2回に分けてメッセージとインタビューをご紹介します。
ご報告を聞き、心から嬉しく頑張ってこられた親子の姿を想像しました。
1人目の方は、お子様が高校1年の時に受験栄養メソッドについてお話しする機会があり、
とても熱心に聞いて下さいました。
お母様からのメッセージ（原文ママ）です。
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３年程前、「食べること」は受験生にとっても大事だと尾﨑さんに伺いましたが、本当にそのとおり。
バランスのとれた食事をきちんととることで、身体だけでなく、心も育つのだと実感しています。
我が家ではほぼ毎日家族４人そろって食事をとることができていました。
食事を楽しみながら、食べ物の話、世の中で起きている事、それぞれ今日のできごとを話したり・・・
たわいもない会話を毎日することで、受験勉強でガチガチになるのでなく、
しっかり心をほぐせていたのかと思います。
体調を崩すこともなく、強靭なメンタルも育ち、結果的に合格がついてきました！
学校は勉強するところ、家は休むところ　とメリハリがあったのも良かったのかもしれません。
ただ…家ではリラックスしすぎで、休日は長いこと寝てました…
でも、睡眠も大事と伺っていたので、ぐっと我慢してました。
尾﨑さんと出会えていなかったら、東大合格はなかったと思います。ありがとうございました！！
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