2021年1月10日 / 最終更新日 : 2021年1月12日 eiyo2011 栄養お役立ち情報 栄養素シリーズ 第1回:たんぱく質 たんぱく質は、身体の主な構成成分であると同時に、生命を維持するためになくてはならない栄養素で、酵素や免疫物質として働きます。また、血液成分(酸素・栄養素の輸送)、遺伝子、神経伝達物質、エネルギーなどにも利用されています。人間の体は成人で約60%が水、約15~20%が脂肪、15~20%がたんぱく質、3~4%が骨のカルシウム等のミネラル、炭水化物などで、肌や爪、髪の毛の主成分もたんぱく質で、非常に重要な機能を持っています。ちなみに、たんぱく質(protein)の語源は、ギリシャ語で「第一のもの」つまり「最重要」という意味です。