サバ缶でイタリアン【栄養士の健康応援レシピ】
レシピ考案者:ダニエル純子
管理栄養士、食育シニアマスター、メディカルハーバリスト、大阪雑穀の会代表
健康栄養支援センター 参与
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大阪雑穀の会
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サバ缶でイタリアン
野菜を切って、缶を空けて、レンジでチン!それだけ
簡単なのに、力強い食材から元気とおいしいを頂きます。
材料:2人分
サバ水煮缶 1缶
パプリカ(赤・黄) 各1/4個
エリンギ 中2本
レモン輪切り 1枚
レモン汁 小さじ1~2
オリーブオイル 大さじ1/2
塩 適宜
イタリアンパセリ等 1~2本
作り方
①パプリカは種を除き、千切りにする。エリンギは、薄くスライス。
②耐熱の容器に、エリンギ、パプリカを広げて入れ、サバ缶を筒状のまま取り出し上に乗せる。
イタリアンパセリを散らし、レモン汁、オリーブオイルを加える。
③電子レンジで5分程度加熱する。(耐熱容器のふたがあれば乗せ、無ければラップをかける。)
④蓋を取り、飾り用のレモンを半分にカットしイタリアンパセリ(飾り用)もサバにのせる。
別皿にとりわけて盛り付けても可。
栄養・調理Point☆
★サバ水煮缶は、缶詰めされた状態で加熱されるので、骨・皮・血合も丸ごとサバの成分(栄養素)が含まれています。
汁ごと使うことでたんぱく質・カルシウム・ビタミンD・DHA・EPAをしっかりいただけます。
★パプリカ(赤・黄)は、ビタミンC・ビタミンE・βカロテンを多く含みます。
パプリカの栄養素を効果的に取り入れるには、油と一緒に戴くことで、脂溶性ビタミンが、身体へ吸収されやすくなり、また、パプリカ特有の甘みも際立つのでお勧めです。
★エリンギはきのこの中でも食物繊維を多く含み、便秘解消に効果があるといわれています。
またビタミンB群、ビタミンDを含んでいるため、サバ缶、パプリカと併せて、骨粗鬆症の予防、免疫力アップのほか、美肌効果など女性にうれしい美容効果も!
★アンチョビソースなどをプラスしたり、オリーブ漬けの輪切りなどをプラスするとパーティ用にランクUP
★サバ味噌煮缶利用の場合は、白菜やシメジなどに変え、和風に仕上げる。
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